旬の日本酒を楽しむ会-関東の酒と歴史 其の弐ー
先日、【旬の日本酒を楽しむ会】を開催しました。今回は【関東の酒と歴史 其の弐】と題しまして、茨城・千葉・埼玉の酒について学びました。茨城県には12世紀創業の日本最古の蔵元がある事で有名で、ピーク時には1300蔵以上の蔵元があった。が、現在では60蔵程で、それでも関東では一番多い県だそうです。
東日本大震災時には、被害を受けた蔵も多かったそうですが、それを機に蔵元同士のつながりが強くなり、酒のクォリティーもさらによくなったそうです。
千葉県、埼玉県では古酒をメインに、昔ながらの全量山廃造りであったり、全量純米酒であったり、特徴のある蔵が多く、酒つくり学校nあどえお開催し、日本酒普及につとめている蔵も多いそうです。
また、千葉県、埼玉県では大手酒造があり、蔵の軒数の割には、出荷量が多いのには驚きました。
今日は各県の特徴がある酒を試飲し、楽しく学ぶ事ができました。
次回は6月21日に「関東の酒と歴史 其の参」のテーマで開催いたします。群馬より蔵元も参加を予定しています。ご興味があればお気軽に連絡を頂ければ幸いです。 楽しいお酒を飲み交わしましょう!
『旬の日本酒を楽しむ会-関東の酒と歴史 其の弐ー』
日 時:2017年5月24日水曜日 開場18:30~ 開始19:00~参加費:お一人様1500円 20名様限定 ※20歳以上
場 所:株式会社常盤商店 〒250-0003 神奈川県小田原市東町3-12-35 1F
内 容:蔵元自慢の旬な日本酒を味わう 日本酒にまつわる楽しいトークショー 軽食有 etc
問合せ:株式会社常盤商店 TEL0465-34-3671
※詳細が決まり次第HPなどで告知予定
『日本酒プロディーサーによる美味しいお酒とは』
上杉謙信公の末裔でもある日本酒プロデューサー上杉孝久氏による日本酒の味わい方や旬の美味しい日本酒とは?など日本酒販売の革命児とも称される上杉氏の講演は日本酒ファンのみならず、歴史好きにも好評!!現在、日本酒市場のすそ野を広げるために、全国で一般の方々を対象とした日本酒講座を数多く開いている。上杉孝久オフィシャルサイト http://www.t-uesugi.jp/
上杉孝久Facebook https://www.facebook.com/takahisa.uesugi
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